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2008'07.10 (Thu)

【術後16日目】〜と 術後検診

【術後16日目】 (6/19) 〜

退院してきてから毎日の日課は “散歩” になりました
一日一日延ばしていってのは、歩く距離と時間
短くしていったのは、昼間横になる時間

6/27から会社に出ると決め、その日に合わせて体調を整えていきました


オットが元気になるにしたがって、この場に書き留める事が減ってきた〜




【術後24日目】 (6/27) 〜

本日(金曜日)から出社しました
「今日は早めに帰ってくる」 の言葉通り15時頃に
「少し疲れた」 と言って帰宅

でも疲れることを見越して金曜日から出社したわけです
土曜日と日曜日家でゆっくり過ごしていました




【術後27日目】 (6/30) 〜

「無理はしないように」 とオットを送り出しましたが
“会議があるから帰宅は19時過ぎになる” そんなメールが

それ以後すっかり手術前と変わらない生活のパターンに戻りました

だんだんと気温も高くなってくる中で一番不快だと言っているのは
いくらメッシュ素材を使用しているとはいえ
コルセットを一日中付けていなくてはいけない事

このコルセットかなりギュッと締めています
食事をする時は緩めなければ食べ物が入っていかないとかで
会社でも食前食後にトイレに行き、緩めたり締め直したり

7月10日の診察を受けた後、このコルセットどうなるでしょうね?


そして会社の方達に一番多く聞かれたのは、やはり病気の原因でした
皆さん一番気になるところなのでしょう   私もそうだったもの
でも先生が言われたのは  「原因は不明です」  の一言でした 


もうオットの毎日が普通過ぎて書く事が見当たらない




【術後37日目】 (7/10)

退院して23日が過ぎ、退院後初めてのI先生の診察がありました
診察を終えてオットから電話が

* お風呂はOKになったと  (ずっとシャワーでしたので)

* レントゲンを撮り、骨が半分無いのがしっかり写っていたけれど
    無くても特に問題はない  → 重いものを持っても大丈夫!
    ラッシュアワーでの背中への衝撃くらいは気にしなくて良いそうです

* コルセットは術後2ヶ月間(8/3まで)はしていて下さいとの事

* 再発はまず無いが、絶対ではないという事

* 次回の診察は9月末で、MRIの予約が入った

この様な内容でした

お世話になったI先生もオットの元気な様子を診て
満面の笑顔で喜んで下さったとか

そうですよね、手術大成功っていうことですから☆
B病院のI先生に全てお願いするというオットの直感を信じて良かった♪
  
お世話になった全ての方に   ☆有り難うございました☆



病気が判明してから2ヶ月ちょっと、術後37日が経過して
今は後遺症は全くなく薬を飲むこともなく無治療となり

だからでしょうか?
オットの脊髄腫瘍という病気
嵐のように現れて嵐のように去っていった・・・
私の意識の中では数年前の出来事のような気さえしています

今現在私とオット共に元気でおりますが、何が違うかと言えば
薬を飲み続けているか、いないかですね

UC・・・ 1度症状が治まればそれで卒業♪
乳がん・・・ 手術を受ければそれで卒業♪
そんな簡単にいかない病気であることを改めて感じましたが
私だって負けないさ!


さぁーもうこれで、本当にオットの病気に関して書く事は底を突きました

これから定期的に受けるであろう検診で 
『特に異常を認めません』 と診断され
これまたブログに特筆すべきものは何もない

そんな風に年月が流れていってくれる事を願って☆



テーマ : 病気と付き合いながらの生活 - ジャンル : 心と身体

14:22  |  【脊髄腫瘍/神経鞘腫】 退院後の生活  |  EDIT  |  Top↑

2008'06.17 (Tue)

退院当日 〜 退院翌日

【退院当日 / 術後14日目】  6/17
 
無事退院の日を迎えました
ほぼ予定通り、術後2週間での退院です

病院前からタクシーに乗りましたが
車の中で 「大丈夫?痛くない?」 
「背中が揺れる感じがするけれど大丈夫!」
という私達の会話を聞いたであろう運転手さん

これ以上無いという程のゆっくりしたスピードと丁寧な運転で
カーブでも体が横揺れすることなく無事に家に辿り着きました
運転手さんお心遣いありがとう <(_ _*)>

約2週間ぶりの我が家です

「やっぱり我が家は落ち着くな〜」 と久々お昼を家で食べて
暫く横になっていたオットですが
「ちょっと散歩に行って来る」 と家を出て30分を過ぎても帰ってこない

『どこかで倒れていないよね?』 『まさか迷子とか?』 
という私のメールに返信もなく、様子を見に行こうかと思っていたところに
1時間弱の放浪の旅を終えてようやく帰宅しました笑

「やっぱり体がなまってるなー。 少し疲れた」 って
最初から飛ばし過ぎだから!

この長時間の散歩は、退院直後の体には少々きつかったようで
晩御飯を食べた後、布団に入ったまま
電気もつけっぱなしでグッスリ眠っていました

私が寝る時に部屋のドアを開けても身動き一つしないオットを見て
思わずちゃんと息をしているかどうか確かめてしまいました

痛み止めを使っていないのに
夜中に目覚める事なく朝まで熟睡しているオットの姿を見るのは
いったい何ヶ月ぶりでしょう



【退院翌日 / 術後15日目】  6/18

昨日の頑張りが祟ったのか
今日は朝から寝たり起きたりを繰り返しています

開け放した窓からとても気持ちの良い風が入ってきて
私だっていくらでも寝れそうだわぁ〜♪

自分の体の事だもの
自分の体に聞いて自分のペースで
徐々に体を元の調子に戻していく他ないですよね



昨日に引き続きオットと二人きりのランチタイム

夫 「さっき会社の隣の部の**君からメールがあって
 
   『〇〇さん(夫の苗字)ここのところお見かけしないので
   長期出張なのかと思っていましたが
   入院されていると聞いてビックリしました
   腰の手術をされたと聞きましたが私もずっとヘルニアを抱えているので
   話を聞かせてください
   〇〇さんが入院されているB病院は私の家から直ぐなので
   お見舞いに行かせていただきたいのですが・・・・・・・・・・・・・・』
  
   隣の部の人だから退院したのまだ知らないみたいだな」

オットの病気が脊髄腫瘍だということは
上司と数人の同僚にしか話していません
それ以外の人には “腰の手術” としか伝わっていないはず


夫 「脊髄腫瘍っていう病名を口にしたら
   いくら良性だと説明しても、話に尾ひれがついて伝わって
   【がん患者】 だと思われるのは絶対に嫌だし」

私 「。。。。。」


はい。 またやらかしちゃいましたねーーー!
瞬間湯沸かし器である私のスイッチ押したらどうなるか?!
  
オットに 【口をきいてやらない刑】 を暫くの間執行致しますっ!!!


乳がんの患者を目の前にして “がん患者だと思われるのは絶対に嫌” 
ってポロっと言っちゃうんだ    そんな否定の仕方をしちゃうんだ
ホントにバカヤロー! だねアナタは

アナタが言っている事は私も色々経験してきたから十分うなずける

このブログにも何度か書いてきたと思うけれど
乳がんの手術を受けた後、私は自分が乳がんの手術を受けたこと
何人かの人に話していた時期があって
でもその方達の何人かの反応にビックリして
それ以来自分からカミングアウトするの止めたくらいだし

自分の想像していたものとは、あまりにもかけ離れた反応を示されて
乳がんを患ったという事、周りに知られずに済むなら
その方が良いのかな〜と私も今はそう思う
だからアナタが言っている内容は心から理解できるよ

でもその治療を今も受けている最中の奥さんを目の前にして
そんな風に言う無神経さが気に障って仕方ない

今までも数回、オットはこの種類の話題で
私の怒りをかっている

「今年は身近でなくなった人が多いな
 Aさんは〇〇癌、Bさんは〇〇癌、Cさんのお父さんは〇〇癌だったし
 先週告別式に出たDさんのお父さんは〇〇癌だったし・・・」

こんな話を私にふってきて
アナタは私にいったいどんな返答を望んでいるわけよ

いったい私から何度刑を執行されたら気が済む?



私が乳がんの治療中だと知らない人の口から 『癌』 という言葉が出ても
別に大して気にも留めない。  気にも留めなくなった。

でも私が乳がんの患者だと知っている人から発せられる 『癌』 という言葉に
どういう訳か私の胸は少しざわつく

「この人私が乳がんだと知っていてその言葉を口にする時、してしまった時
 いったいどういう思いでいるのだろう
 “あっ、しまった。” と思ったり “やば〜い。” って思ったりしていないかな?」

要するに周りの人が自分に対して
変な気を使っているのでは? 不必要にお気の毒と思っていないか?
そんな風に人の気持ちを推し量ろうとする自分が嫌なのだと思う

不必要に気を回すのは止めてほしい
かといってオットのような気遣いの無い言葉も、それはそれで頭にくる

私って我儘で、心狭〜〜〜い



なので少し冷静になって考えてみる

ずっと薬を飲み続けて定期的に病院で検査は受けているものの
私、この4年間新たな病歴が加わる事も無く元気だし
(あっ! あった! 忘れてた! 
 変形性頸椎症と腹壁瘢痕ヘルニアが加わったのでした
 加齢に寄るものと胆嚢炎の手術によって生じたものです
 今は無治療だけれどどうなるでしょうね? ←すっかり人ごと笑)

側で見守ってくれている家族からも
私のUCの入院、乳がんの告知・手術で
少なからず動揺をきたしたであろう、あの日々の記憶も徐々に失せ

普段の生活の中で、私が乳癌患者だなんて
オットは大して気にも留めない程に
今現在、私が元気な状態でいるっていう証拠なのではあるまいか

これって幸せな事なんだよね☆


とポジティブにというより自分にとって思い切り都合の良い方向に
発想の転換をはかってみよ〜〜〜v(*'-^*)



思いっきり愚痴を書いていたらスッキリしたので
【口をきいてやらない刑】 は短時間で取り下げてあげました




この後オットは、瞬間湯沸かし器のスイッチをOFFにした私の
「いってらっしゃ〜い♪」 という言葉におくられて
リハビリを兼ねた買い物に出掛けて行き
帰ってきたオットの手にあったのは・・・
一体何人で食べるんだっていうほどのアイスクリームでした (* ̄m ̄)


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